新刊児童図書リスト
(平成20年下期版)
〜絵本を中心に〜

平成21年
4月
第 15 号
リストについて
 ・ このリストは,原則として平成20年7月から12月までの間に出版された児童図書で当館が収集した絵本を中心に紹介したものです。
 ・ このリストの各テーマは,本を紹介しやすいように便宜上設けたものです。他のテーマとして受け取れるものもありますが,御了承ください。
 ・
【 】の中は,県立図書館の請求記号です。Eは絵本,Cは知識の絵本を表します。
 ・ このリストで取り上げた本は,すべて県立図書館で借りることができます。是非,手に取って御覧ください。お近くの市町立図書館,公民館図書室を通して借りることもできますので,御利用ください。
   テーマ
 ことば
 生きる
 人権
 子ども
 ちえくらべ
 冒険
 どうぶつ
 大さわぎ
 写真絵本
 アート
 絵描き
 再び…
 ひとりぼっち
 幸せ
 たべもの
 あかちゃん
 ねずみ
 変身!
 だれ?
 自然
 
 環境
 クリスマス

とりことば

『サーカス』中原中也/詩,にしむらあつこ/絵,斎藤孝/編,ほるぷ出版E ナ】
  ⇒「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」サーカス独特の空気や緊張感が伝わってきます。
『十二支のはやくちことばえほん』高畠純/作,教育画劇E タ】
『おえどのおなら』 おちのりこ/さく,まきのいさお/え,教育画劇E オ】
  ⇒お江戸の町は,あっちもこっちもおならだらけ。

『めめめめばなし』長野ヒデ子/作,小学館E ナ】
   ⇒「からだちゃんえほん」シリーズ。『はなはなばなし』と『へそへそばなし』もどうぞ。
『じゃんけんほかほかほっかいどう』長野ヒデ子/作,あおきひろえ/絵,佼成出版社E ナ】
   ⇒ほかほかおいもにハンバーグ…。おいしそうな食べ物が,リズムにのって出てくるよ。
『どうぶつどどいつドーナッツ』もとしたいづみ/作,たごもりのりこ/絵,鈴木出版E モ】


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とり生きる

『ひらがなにっき』若一の絵本制作実行委員会/文,長野ヒデ子/絵,解放出版社E ワ】
  ⇒字が読める,字が書けるってこんなにすごいことだったなんて!
『うまれてきたんだよ』内田麟太郎/文,味戸ケイコ/絵,解放出版社【E ウ】
  ⇒幼児虐待を扱った絵本。
『しゃっくり1かい1びょうかん』ヘイゼル・ハッチンス/さく,ケイディ・マクドナルド・デントン/え,はいじま かり/やく,福音館書店【C 4】


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とり人権

『ヘンリー・ブラウンの誕生日』エレン・レヴァイン/作,カディール・ネルソン/絵,千葉茂樹/訳,鈴木出版E レ】
  ⇒奴隷は,自分の年齢もわからない。それは奴隷には誕生日などないから。
『ひとはみな、自由』中川ひろたか/訳,主婦の友社C 3】

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とり子ども

『おやすみ、かけす』マリー・ホール・エッツ/ぶん・え,まさきるりこ/やく,大日本図書E エ】
『わにになった子ども』シンシア・ライラント/ぶん,ダイアン・グッド/え,こしばはじめ/やく,新樹社E ラ
  ⇒子どもでいることにあきあきした男の子は,立派なわにになって…!?
『ねぇパパ、どうしてシマウマはローラースケートをはかないの?』カンタン・グレバン/作,スギヤマカナヨ/訳,セーラー出版E ク】
  ⇒次々と繰り出される微妙な(?)質問に,パパの答えは…。ユーモアあふれるかけ合いに御注目!
『マーロンおばさんのむすこたち』穂高順也/作,西村敏雄/絵,偕成社E ホ】

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とりちえくらべ

『ちょっとまって、きつねさん!』カトリーン・シェーラー/作,関口裕昭/訳,光村教育図書E シ】
  ⇒利口なうさぎのこは,きつねにおやすみなさいのお話をさせ,家まで送らせ,そして…。
『はしれ!カボチャ』エバ・メフト/文,アンドレ・レトリア/絵,宇野和美/訳,小学館E メ】
  ⇒ライオンとくまとオオカミが待っている帰り道。あなたなら,どうする?
『あまがえるさん、なぜなくの?』キム・ヘウォン/文,シム・ウンスク/絵,池上理恵,チェ・ウンジョン/共訳,さ・え・ら書房E キ】
  ⇒言われることの反対ばかりするあまがえるの子がいました。
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とり冒険

『ミスター・ベンとあかいよろい』デビッド・マッキー/作,まえざわあきえ/訳,朔北社E マ】
  ⇒あかいよろいを着て,ミスター・ベンはお城に向かいました。
『おひさまはどこ?』フィリス・ルート/作,メアリー・グランプレ/絵,岩崎たまゑ/訳,岩崎書店E ル】
  ⇒いなくなってしまったおひさまを探しに,まっくらな夜の中,出かけた勇気ある女の子の話。
『3びきのゆきぐま』ジャン・ブレット/作,松井るり子/訳,ほるぷ出版E フ】

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とりどうぶつ

『みてる』 岩合日出子/ぶん,岩合光昭/しゃしん,福音館書店C 4】
『どうぶつのあかちゃんうまれた』鈴木まもる/作,小峰書店E ス】
  ⇒キリン,ラッコ,コウモリなど,動物の赤ちゃんはどのようにして生まれるの?
『かえるといっしょ』松橋利光/写真・文,こばようこ/絵,アリス館C 4】
  ⇒かえるの後ろ姿は,人間っぽい!?「カエルカメラマン」のかえる愛にあふれた写真絵本。
『くんくんふんふん』オスターグレン晴子/文,エヴァ・エリクソン/絵,福音館書店E オ】
  ⇒好奇心旺盛な子犬のポンテは,いつもくんくん色んなにおいをかぎ回っています。
『なんてったっておれさまがいちばんでかいかな』ケビン・シェリー/さく,いまえよしとも/やく,BL出版E シ】
  ⇒この広い海の中で,俺様が一番でかいんだぞ!そんな自信満々の"でかいか"の前に,くじらが現れて…。

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とり大さわぎ

『タラがだいはっせいしたら』北島光茂/ぶん,大橋重信/え,くもん出版E  キ】
  ⇒「いい子になっタラ」「もっとお勉強しタラ」…。ぼくのかあさんは,いつも「タラ」ばっかり。
『こんな町、つまんない!』マーク・ローゼンタール/作・絵,徳間書店E ロ】
  ⇒退屈していた男の子が空き缶を蹴飛ばすと,猫にあたって…。いつの間にやら町中が大騒ぎ!
『ねぎぼうずのあさたろう その7』飯野和好/作,福音館書店E イ】
『おふろや』黒田愛/著,白泉社E ク】


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とりさがしもの

『おはなしのもうふ』フェリーダ・ウルフ,ハリエット・メイ・サヴィッツ/文,エレナ・オドリオゾーラ/絵,さくまゆみこ/訳,光村教育図書E ウ】
  ⇒子どもたちはいつも大きなおはなしのもうふに座って,ザラおばあちゃんのおはなしを聞きましたが,なぜかもうふはだんだん小さくなっていきました。
『てぶくろがいっぱい』フローレンス・スロボドキン/文,ルイス・スロボドキン/絵,三原泉/訳,偕成社E ス】
  ⇒みんなから届けられたてぶくろは,ひもにつるして,要る人に持って帰ってもらいましょう。

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とり写真絵本

『しりとりあそびちゃいろ』星川ひろ子,星川治雄/著,小学館E ホ】
  ⇒ちゃいろ・ログハウス・水車小屋。写真でたどるしりとりあそび。
『きらきら』谷川俊太郎/文,吉田六郎/写真 ,アリス館E タ】

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とりアート

『いろいきてる!』谷川俊太郎/文,元永定正/絵,福音館書店E タ】
  ⇒色が,にじんで混ざって動き出す。泣いたり怒ったり…。色の表情を楽しんで。
『レッド・ブック』バーバラ・レーマン/さく,評論社E レ】
  ⇒コールデコット賞次点作の文字のない絵本。『ミュージアム・トリップ』もどうぞ。
『あ』大槻あかね/作,福音館書店E オ】
  ⇒小さな針金の人が,ポットやマヨネーズに出会ってまねをしたり,蚊取り線香の上で踊ってみたり…。

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とり絵描き

『この世でいちばんすばらしい馬』チェン・ジャンホン/作・絵,平岡敦/訳,徳間書店E チ】
  ⇒絵師ハン・ガンの描く馬は,絵から飛び出し,動き出すと言われていた。
『かさの女王さま』シリン・イム・ブリッジズ/文,ユ・テウン/絵,松井るり子/訳,セーラー出版E フ】
  ⇒お正月になると,村一番の傘の絵付けをした人が,傘の女王さまに選ばれる。小さな女の子ヌットは…。

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とり再び…

『かみなり』内田麟太郎/文,よしながこうたく/絵,ポプラ社E ウ】
  ⇒狂言絵本。天から落ちてきたかみなりを治療することになったやぶ医者は…。
『空とぶじゅうたん』マーシャ・ブラウン/再話・絵,松岡享子/訳,アリス館E フ】
『シンドバッドの不思議な航海』よこたみのる/作,理論社E ヨ】
『十二の月たち』ボジェナ・ニェムツォヴァー/再話,出久根育/文・絵,偕成社E ネ】
  ⇒ロシア地方に伝わる民話。いじわるな継母と姉の命令で,マルシュカはその季節にあるはずのないものを探しに行かなくてはなりませんでした。

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とりひとりぼっち

『あいしてくれてありがとう』宮西達也/作絵,ポプラ社E ミ】
  ⇒大人気「ティラノサウルス」シリーズの第7弾。
『どんぐりのき』亀岡亜希子/[作],PHP研究所E カ】
  ⇒長所も短所も受け入れてくれるリスとの出会いで,どんぐりの木は自信を取り戻していきます。

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とり幸せ

『チコときんいろのつばさ』レオ・レオーニ/著,さくまゆみこ/訳 ,あすなろ書房E レ】
  ⇒つばさのなかったチコに,ある日きんいろのつばさがはえてくると,まわりの鳥たちはそれまでとは,全く態度が変わってしまいました。
『なぜ戦争はよくないか』アリス・ウォーカー/文,ステファーノ・ヴィタール/絵,長田弘/訳,偕成社【C 3】
『はるかな島』ダイアン・ホフマイアー/文,ジュード・ダリー/絵,片岡しのぶ/訳,光村教育図書E ホ】
  ⇒不幸になることだけが望みだった男は,無人島でたった一人生きていました。

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とりたべもの

『サンドイッチサンドイッチ』小西英子/さく,福音館書店C 5】
  ⇒ふわふわパンにバターを塗って,レタス,トマトと順番にのせて…。とにかくおいしそうな絵本です。
『おいしいおと』三宮麻由子/ぶん,ふくしまあきえ/え,福音館書店C 6】
  ⇒春巻きを食べたらどんな音がする?「カコッ ホッ カル カル カル カル カル」…。
『コンコンたまご』真木文絵/さく,石倉ヒロユキ/え,岩崎書店E マ】
『あずきまる』早川純子/さく・え,農山漁村文化協会E ハ】
  ⇒もじゃもじゃたぬきと,そのたぬきに育てられた,ピカピカ小豆「あずきまる」のやりとりが見ものです。
『かいわれざむらいとだいこんひめ』川北亮司/文,国松エリカ/絵,童心社E カ】
『にんじんのたね』ルース・クラウス/さく,クロケット・ジョンソン/え,おしおたかし/やく,こぐま社E ク】
  ⇒1980年にペンギン社から発行された『ぼくのにんじん』の新訳です。

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とりあかちゃん

『あっ!』中川ひろたか/ぶん,柳原良平/え ,金の星社E ナ】
『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』ディック・ブルーナ/ぶん・え,まつおかきょうこ/やく,福音館書店E フ】
  ⇒だいすきなおばあちゃんが死んでしまいました。うさこちゃんはかなしくてたまりません。
『こりゃまてまて』中脇初枝/ぶん,酒井駒子/え,福音館書店【E ナ】
  ⇒子どもは動くものが大好き。ちょうちょ,とかげ,ねこ。「まてまて。」と夢中で追いかけます。
『だるまさんの』かがくいひろし/作,ブロンズ新社E カ】

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とりねずみ

『門ばんネズミのノーマン』ドン・フリーマン/作,やましたはるお/訳,BL出版E フ】
  ⇒美術館の作品をみんなに解説しているノーマンは,ねずみとりで「ちゅうちゅうぶらんこ」を製作しました。
『オペラハウスのなかまたち』リディア・フリーマン,ドン・フリーマン/作,やましたはるお/訳,BL出版E フ】

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とり変身!

『いろいろおんせん』ますだゆうこ/ぶん,長谷川義史/え,そうえん社E マ】
  ⇒茶色いゴリラが青い温泉に入ったら,青いゴリラになっちゃった!
『くもきちせんせい』深見春夫/さく・え,PHP研究所E フ】

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とりだれ?

『ぼくはからっぽパンツくん』むらたよしこ/作・絵,教育画劇E ム】
  ⇒からっぽパンツに入ってくるのはだあれ?パンツをはくのが楽しみになっちゃうかも。
『うちのおばけ』谷口国博/文,村上康成/絵,世界文化社E タ】
  ⇒「ペタペタペタペタ」音がする。そっとのぞくと…。こわくない(?)おばけ絵本です。
『だれがだれやらわかりません』高谷まちこ/作・絵,フレーベル館E タ】

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とり自然

『ブナ林の四季・白神山地』府瀬川秀司/しゃしん・ぶん,そうえん社C 6】
 ⇒山の雪が融けて,地下にしみこみ,美しい川となって流れる。豊かな自然の写真絵本。
『ファーブル昆虫記の虫たち 5』熊田千佳慕/絵・文,小学館【C 4】
 ⇒虫たちは,今日も巣を作り,獲物を探し,恋をしている。ページから飛び出してきそうな虫たちの姿。
『海をわたるツル』増田戻樹/写真・文,あかね書房C 4】
『森を育てる生きものたち』谷本雄治/文,盛口満/絵 ,岩崎書店C 6
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とり環境

『CO2のりものずかん』三浦太郎/作,ほるぷ出版C 5】
  ⇒乗り物が,人の呼吸で出るCO2よりどれだけ多いのかを比較し,目に見えないCO2の量を表現しています。

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とりクリスマス

『クリスマスのふしぎなはこ』長谷川摂子/ぶん,斉藤俊行/え,福音館書店E ハ】
  ⇒クリスマスに見つけた不思議な箱を開けると,サンタさんの姿が見えた。
『とんがとぴんがのプレゼント』西内ミナミ/さく,スズキコージ/え,福音館書店E ニ】
『ヘラジカのオーラフが、サンタクロースと友だちになったわけ』フォルカー・クリーゲル/作・絵,三浦美紀子/訳,草土文化E ク】
  ⇒『飛行機になりたいオーラフを,サンタクロースがどのようにたすけたか』『オーラフとサンタクロース,海底にプレゼントをはこぶ』もどうぞ。
『いじわるシャルル』ステファニー・ブレイク/作・絵,ふしみみさを/訳,PHP研究所E フ】
  ⇒お金持ちのシャルルは,子どもとクリスマスが大嫌い。なんと,クリスマス前に町中のおもちゃを買い占めた!
『クリスマスにはおひげがいっぱい!?』ロジャー・デュボアザン/作,今江祥智/訳,遠藤育枝/訳,BL出版E テ】
  ⇒本物のサンタクロースは,自分一人!町中にサンタクロースの格好をした偽者が現れるのが許せない。
『オリビアクリスマスのおてつだい』イアン・ファルコナー/作,谷川俊太郎/訳,あすなろ書房E フ】
『森でいちばんのクリスマス・ツリー』ジョン・ハセット/さく,アン・ハセット/さく,せなあいこ/やく,評論社E ハ】
『アンジェラのおねがい』こやま峰子/文,藤本将/画,教育画劇E コ】
  ⇒サラエボで内戦がおきた。戦争の現実を突きつけられた少女が,クリスマスに願うこととは…。
『ゆきのまちかどに』ケイト・ディカミロ/作,バグラム・イバトーリーン/絵,もりやまみやこ/訳,ポプラ社【E テ】
  ⇒フランシスは,オルガン弾きの老人が,凍てつく路上で小猿とともに夜を明かすことを知って…。絵が秀逸。

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