新刊児童図書リスト
(平成20年上期版)
〜絵本を中心に〜

平成20年
11月
第 14 号
リストについて
 ・ このリストは,原則として平成20年1月から6月までの間に出版された児童図書で当館が収集した絵本を中心に紹介したものです。
 ・ このリストの各テーマは,本を紹介しやすいように便宜上設けたものです。他のテーマとして受け取れるものもありますが,御了承ください。
 ・
【 】の中は,県立図書館の請求記号です。Eは絵本,Cは知識の絵本を表します。
 ・ このリストで取り上げた本は,すべて県立図書館で借りることができます。是非,手に取って御覧ください。お近くの市町立図書館,公民館図書室を通して借りることもできますので,御利用ください。
   テーマ
 知識の絵本
 何が見える?
 
 
 恐竜
 動物いろいろ
 いただきます
 餌食
 
 家族
 動物園
 赤ちゃん
 子ども
 おばあちゃん
 昔ばなし
 花見
 ことば
 
 緑・花
 きもち
 おしごと・おてつだい
 戦争の影
 きみの行く道
 あそぼう
 さがしてみよう
 あれ?!

とり知識の絵本

『にゃんきっちゃん』岩合日出子/ぶん,岩合光昭/しゃしん,福音館書店C 6】
  ⇒何年にもわたって撮られた岩合家の猫「にゃんきっちゃん」の写真絵本。
『からだがかゆい』岩合日出子/ぶん,岩合光昭/しゃしん,福音館書店C 4】
『ぼく、あぶらぜみ』得田之久/ぶん,たかはしきよし/え,福音館書店C 4】
  ⇒『ぼく,だんごむし』のコンビの第2弾。あぶらぜみの成長をわかりやすく描きます。

『ハサミムシのおやこ』皆越ようせい/写真・文,ポプラ社C 4】
   ⇒ハサミムシの母親は,子どもたちを育てるため,自分の体を食べさせます。命がけの子育てを追った写真絵本。
『いのちのカプセルまゆ』新開孝/写真・文,ポプラ社C 4】

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とり何が見える?

『みずたまレンズ』今森光彦/さく,福音館書店C 4】
  ⇒葉っぱやクモの巣についたキラキラ光るみずたまをよく見ると,色んなものが映ってる。
『うえにはなあに したにはなあに』ローラ・M.シェーファー/さく,バーバラ・バッシュ/え,木坂涼/やく,福音館書店【E シ】
  ⇒もし自分がもぐらだったら,上には何が見える?それぞれの場所から,見えるものを追いかけていくと…。


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とり

『あかいチョウチョ』市川里美/作,小学館E イ】
  ⇒夢中で追いかけたチョウチョの美しさ。
『セミ神様のお告げ』宇梶静江/古布絵制作・再話,福音館書店E ウ】
  ⇒いつも歌っていたアイヌのおばあさんは,生まれ変わってセミになりました。

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とり

『ヤンバルクイナ・アガチャーの唄』戸塚学/しゃしんとぶん,そうえん社C 4】
  ⇒ヤンバルクイナの初めての写真絵本。
『ニューヨークのタカ ペールメール』ジャネット・ウィンター/作,福本友美子/訳,小学館E ウ

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とり恐竜

『おはようきょうりゅう』木坂涼/文,福岡昭二/絵,教育画劇E キ】
『ミニ・サウルス ズィンクレア・ゾフォクレス』フリーデリーケ・マイレッカー/作,アンゲーリカ・カウフマン/絵,三浦美紀子/訳,草土文化E マ】
  ⇒男の子になでられて,恐竜が目を開けた!どきどきわくわくの冒険が始まる。

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とり動物いろいろ

『きちょうめんななまけもの』ねじめ正一/詩,村上康成/絵,教育画劇E ネ】
  ⇒動物園のなまけものは,木にぶら下がっているだけに見える。でも,実は…!?
『おしゃれなのんのんさん』風木一人/作,にしむらあつこ/絵,岩崎書店E カ】
『これがほんとの大きさ!』スティーブ・ジェンキンズ/作,佐藤見果夢/訳,評論社E シ】
  ⇒実物大の動物たちが出てくる本は他に,『恐竜館』『どうぶつ館』『ほんとのおおきさ動物園』などがあります。
『白い牛をおいかけて』トレイス・ジーモア/文,ウェンディ・アンダスン・ハルパリン/絵,三原泉/訳,ゴブリン書房E シ】
  ⇒誰にもつかまえられない白い牛。きっとわたしがつかまえてみせる。繊細な絵が印象的な,ゆったりとした時間の流れる作品。

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とりいただきます

『やまからきたぺんぎん』佐々木マキ/作・絵,フレーベル館E サ】
  ⇒かき氷がどうしても食べたくなったペンギンが,変装して町へ出ました。1986年刊の再刊。
『うさぎのにんじん』なかがわりえこ/ぶん,やまわきゆりこ/え,ブッキングE ナ】
  ⇒うさぎさんが育てた不思議なにんじんを食べると…。1967年刊の再刊。「復刊傑作幼児絵本」シリーズ。
『よくばりおおかみ』きしらまゆこ/作,フレーベル館E キ】

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とり餌食

『スパイダー屋敷の晩餐会』メアリー・ハウイット/文,トニー・ディテルリッジ/絵,別所哲也/訳,文渓堂E  ハ】
  ⇒くものスパイダー屋敷に入った者は,二度と戻って来られない。はえのフライ嬢は,どうなるのか!
『かえるのじいさまとあめんぼおはな』深山さくら/作,松成真理子/絵,教育画劇E ミ】
  ⇒あめんぼ夫婦を食ったかえるのじいさまの所へ,あめんぼの娘のおはながやってくる。「おとうさんおかあさんに会わせて下さい」
『おうじょさまとなかまたち』アローナ・フランケル/文と絵,もたいなつう/訳,鈴木出版E フ】


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とり

『死神さんとアヒルさん』ヴォルフ・エァルブルッフ/作・絵,三浦美紀子/訳,草土文化E エ】
  ⇒今まで気づかなかったけど,死神はずっとうしろにいたんだって。
『くまとやまねこ』湯本香樹実/ぶん,酒井駒子/え,河出書房新社E ユ】
  ⇒死んでしまった大好きな小鳥を,いつも持ち歩いていたくまは,みんなから早く忘れるように言われるが…。
『むらさきふうせん』クリス・ラシュカ/作,谷川俊太郎/訳,BL出版【E ラ】


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とり家族

『ママ、ぼくのことすき?』ジャン=パプティステ・バロニアン/作,ノリス・カーン/絵,灰島かり/訳,平凡社E ハ】
『パパおはなしして』モイラケンプ/さく,たなかまや/やく,評論社E ケ】
  ⇒パパのおはなしに,娘のロージーが質問したり,つけ足したり,二人のやり取りでお話が進んでいきます。
『おとん』平田昌広/ぶん,平田景/え,大日本図書E ヒ】
   ⇒家でだらだらしているおとんを見て,「ぼく」はおとんがかっこよくなるような呼び方を考えるけど…。

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とり動物園

『飼育係長』よしながこうたく/さく,長崎出版E ヨ】
  ⇒『給食番長』に続く第2弾。動物園から連れてきてしまった動物を必死にお世話する飼育係のまさおくんのお話です。
『したのどうぶつえん』あきびんご/作,くもん出版E ア】
  ⇒「れいぞうこぞう」「たんぱんだ」など不思議な動物がいっぱい!大人が読んでも笑えて楽しいダジャレ絵本。
『おりのないどうぶつえん』アンドレ・ダーハン/さく,たかしまあや/やく,フジテレビジョンE タ】

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とり赤ちゃん

『わんわんにゃーにゃー』長新太/さく・え,和田誠/しあげ,福音館書店E チ】
  ⇒犬とねこ。ほえ合って,口の中に入って,鼻から出てきて???
『つかんでぱっくん』わかやましずこ/さく,童心社E ワ】
  ⇒するするっとのびてきたのは何?しっぽ?舌?かわいい手?
『しっぽをぎゅっ』ふくだいわお/作,フレーベル館【E フ】

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とり子ども

『さくらいろのランドセル』さえぐさひろこ/作,いしいつとむ/絵,教育画劇E サ】
  ⇒ランドセルはおそろいのさくらいろにしようねって約束したのに…。
『せいちゃん』松成真理子/作・絵,ひさかたチャイルドE マ】
『バロチェとくまのスノウト』イヴォンヌ・ヤハテンベルフ/作,野坂悦子/訳,講談社E ヤ】
  ⇒「困っちゃうなあたし。」ぬいぐるみでベッドがいっぱい。
『ここにいきるみんなのもの』ジリアン・ローベル/ぶん,ダニエル・ハワース/え,まつかわまゆみ/やく,評論社E ロ】

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とりおばあちゃん

『すみれおばあちゃんのひみつ』植垣歩子/さく,偕成社E ウ】
『ワニばあちゃん』おくはらゆめ/〔作〕,理論社E オ】
  ⇒ワニばあちゃんの鼻の穴にはアリじいちゃんがすんでんのよ。
『おばあのものがたり』つかさおさむ/さく,偕成社E ツ】
  ⇒おばあの作るごちそうがおいしいのは,秘密があるからです。

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とり昔ばなし

『かえるをのんだととさん』日野十成/再話,斎藤隆夫/絵,福音館書店E ヒ】
  ⇒ととさんは,おなかの虫を退治するためにかえるを飲み込んだ!節分にぴったりの絵本。
『はなさかじい』松谷みよ子/[著],西村繁男/[画],童心社【E マ】
『にげろ!にげろ?』ジャン・ソーンヒル/再話・絵,青山南/訳,光村教育図書E ソ】
  ⇒インドの昔話。


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とり花見

『おばけの花見』内田麟太郎/作,山本孝/絵,岩崎書店E ウ】
  ⇒おばけ長屋のおばけたちが,お花見に出かけます。ろくろくびのあねさんの活躍が見ものです。
『おでんさむらい しらたきのまき』内田麟太郎/文,西村繁男/絵,くもん出版E ウ】
  ⇒「こぶまきのまき」に続く第2弾は,おでんさむらい「平田おでん」の恋事情も描かれています。
『あたま山』舟崎克彦/文,林恭三/絵,そうえん社E フ】
  ⇒じんべえさんの頭に,大きな桜の木が生えました。その木の上に花見客が集まって…。落語をもとにした絵本。
『木の実のけんか』岩城範枝/文,片山健/絵,福音館書店E イ】
  ⇒狂言「菓争(このみあらそい)」から生まれたおはなし。


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とりことば

『いつもいつもそうかな』内田麟太郎/作,下谷二助/絵,鈴木出版E ウ】
  ⇒「いつも いつも ねこは ねこんで いるのかな」ユーモアたっぷりのだじゃれ満載。
『おったまげたとごさくどん』サトシン/作,たごもりのりこ/絵,鈴木出版E サ】
『うまさんうまとび』水野翠/さく,小峰書店E ミ】
『どうぶつさかさまなあに』織田道代/作,竹内通雅/絵,鈴木出版E オ】
  ⇒「ねこ」が逆立ちすると何になる?「こね」!ねこがこねます。こねこねこね。
『こねこにこにこねどこでねころぶ』石津ちひろ/文,藤枝リュウジ/絵,BL出版【E イ】
  ⇒『ころころラッコ こラッコだっこ』に続く,早口ことばの絵本。
『せんりゅうのえほん』西本鶏助/編・文,斎藤隆夫/絵,鈴木出版E ニ】
  ⇒江戸の人々もことば遊びが大好き。解説文は,子どもにもわかりやすく書かれています。

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とり

『うみのいえのなつやすみ』青山友美/作,偕成社E ア】
  ⇒一日中海で遊ぶ子どもたち。おなかがすいたらうみのいえでおひるを食べよう。

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とり緑・花

『むしをたべるくさ』渡邉弘晴/写真,伊地知英信/文,ポプラ社C 4】
  ⇒ねばねば,つるつる,とげとげ。色々な方法で虫をつかまえ食べる草。迫力があります。
『時間(とき)の森〜屋久島』山下大明/しゃしん・ぶん,そうえん社C 4】
  ⇒こけで覆われた大木。悠久の時を感じさせる緑滴る屋久島の写真絵本。
『山に木を植えました』スギヤマカナヨ/作,畠山重篤/監修,講談社C 5】
『あかいはなさいた』タク・ヘジョン/文・絵,かみやにじ/訳,岩波書店E タ】
  ⇒身近な赤い花を丹念に描いた韓国の絵本。

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とりきもち

『きもち』谷川俊太郎/ぶん,長新太/え,福音館書店E タ】
  ⇒言葉はほとんどありません。絵から,色んな気持ちが痛いほど伝わってきます。
『ヤクーバとライオン 1 勇気』ティエリー・デデュー/作,柳田邦男/訳,講談社E テ】
  ⇒アフリカ奥地の村。そこで,少年が一人前と認められるには,ひとりでライオンを倒さなければならないのだが…。

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とりおしごと・おてつだい

『バルバルさん』乾栄里子/文,西村敏雄/絵,福音館書店E イ】
『しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです』ドン・フリーマン/作,なかがわちひろ/訳,BL出版【E フ】
 ⇒カリーナは,図書館が大好きな女の子。もし私が図書館の人だったら,動物だけが入れる特別な日をつくるのに!
『みつばちみつひめ てんやわんやのおてつだいの巻』秋山あゆ子/作,ブロンズ新社E ア】
  ⇒はちのすじょうのお姫様が,てんやわんやの大活躍!?じっくり細かいところまで見ると,色んな発見があります。

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とり戦争の影

『ピンク色の雲 おばあちゃんのヒロシマ』宇留賀佳代子/文,稲田善樹/絵,てらいんくE ウ】
『ながいながい旅 エストニアからのがれた少女』イロン・ヴィークランド/絵,ローセ・ラーゲルクランツ/文,石井登志子/訳,岩波書店E ラ】
  ⇒戦争から逃れるためたった一人で旅した女の子がいた。
『かえるくんとイスラムの少女カニザ』井上実由紀/文,カデ・スタルナ/絵,文芸社E イ】

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とりきみの行く道

『つばさをちょうだい』ハインツ・ヤーニッシュ/さく,ゼルダ・マルリン・ソーガンツィ/え,中村智子/やく,フレーベル館E ヤ】
  ⇒すてきなつばさを欲しがる太っちょの天使と男の子の話。
『きみの行く道』ドクター・スース/さく・え,いとうひろみ/やく,河出書房新社E ス】
  ⇒これから人生を歩み始める若者へのユーモアあふれる暖かいメッセージ。1999年発行の改訳だが,甲乙付けがたい名訳なので,比べ読みをお薦めします。

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とりあそぼう

『たたんでむすんでぬのあそび』平野恵理子/さく,福音館書店C 7】
  ⇒ハンカチ,タオル,風呂敷,シーツなど,色んな大きさの布を使った遊びがいっぱい!
『なわとびしましょ』長谷川義史/[作],学研【E ハ】
  ⇒「ペッタン ペッタン おはいんなさい。」途中から不思議な人(!?)が入ってきて,ながなわの楽しさ倍増。
『もぐてんさん』やぎたみこ/作・絵,岩崎書店E ヤ】
  ⇒夏のある日,庭を掘っていると,不思議なもぐらが現れた。

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とり さがしてみよう                                  

『ケーキをさがせ』テー・チョンキン/作・絵,徳間書店E テ】
  ⇒文字のない絵本。ケーキさがしはもちろん,同時進行する色んなサブストーリーも楽しめます。
『みーつけた』もろはらじろう/作・絵,鈴木出版E モ】
  ⇒男の子と動物たちが,おうちの中でかくれんぼ。小さい子にもどうぞ。
『どこ?ふしぎなまちのさがしもの』山形明美/作,大畑俊男/撮影,講談社E ヤ】


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とりあれ?!

『こそこそこそっ、かくれよう!』カンダス・フレミング/ぶん,G.ブライアン・カラス/え,いしづちひろ/やく,BL出版【E フ】
  ⇒『むしゃ!むしゃ!むしゃ!マグリーリさんとはらぺこウサギ』の続編。
『世界一ばかなわたしのネコ』ジル・バシュレ/文・絵,いせひでこ/訳,平凡社E ハ】
  ⇒表紙の絵はどう見ても「ゾウ」なのですが…。大胆な絵に,突っ込まずにはいられない!
『どうするどうするあなのなか』きむらゆういち/文,高畠純/絵,福音館書店E キ】
  ⇒深い穴に落ちてしまった,敵同士のねことねずみ。さあ,どうやって上がろう!?
『やかましい!』ジムズ・タバック/絵,アン・マクガバン/文,木坂涼/訳,フレーベル館E マ】
  ⇒逆転の発想がおもしろい。1967年に描かれたタバック初期の作品。
『だから?』ウィリアム・ビー/さく,たなかなおと/やく,セーラー出版E ヒ】
  ⇒お父さんがどんなに手を尽くしても,男の子は「だから?」と言うだけ。ありえない結末に思わずあんぐり。